アメリカはやっぱヒーローの国だった

問題です

川で溺れて今にも流されてしまいそうな子どもがいました。

周りの大人たちは、川の流れが急すぎて、誰も助けに行こうとしません。

こんな時、どんな声をかけたらビビる大人が子供を助けようとするでしょう?

中国人なら?

「溺れる子を助けてくれたら、沢山お金をあげます」

日本人なら?

「みんなで助けに行こうよ!」

それではアメリカ人は?

「ここで子どもを助けたらあなたはヒーローとして称賛されよ!」

中国人はお金が何よりも大事、日本人が大事にするのは協調性、そしてアメリカ人が何よりも憧れるのがヒーローということなんですね!

トランプさんは耳に銃撃を受けた後、屈んで私服警備員(SS)に直ぐに保護されました。

第2、第3の攻撃があるかもしれないからSSはトランプさんの身を保護したのです。

しかしトランプさんは、SS の制止を振り払って聴衆に「ガッツポーズ」しました。

日本人の政治家では考えられないことです。

アメリカ人でも、瞬時にこんな行動ができるのは、トランプさんぐらいのものでしょう。

POINT

アメリカ大統領選挙は、この時点でもう勝負があったと断言してもよろしいのではないかと思います。

アメリカ大統領選挙は、この時点でもう勝負があったと断言してもよろしいのではないかと思います。

その後のトランプさんの行動にも驚かされます。

日本なら直ぐ病院に入院して安静にさせ脳波など様々なチェックをするはずですよね?

しかしトランプさんは翌日にはなんとゴルフを楽しんだというのです。

そしてその後、共和党の全国大会出席のために出かけました。

ラフであり、かつタフである。

やっぱりアメリカ人はこういう人に憧れるのでしょう。

今回のアメリカ大統領選挙は、ヒーローに憧れた愛国心あるアメリカ人が多数投票に押しかけ投票率もかなり上昇するでしょう。

トランプさんの圧勝は間違いないと私は思います。

一方、バイデン大統領の民主党ですが、先日行われた公開討論会のバイデン大統領の不様な姿で、代表候補者を替える声が高まっていました。

しかし、もう代表候補者を替えようという声も静まっていくでしょう。

理由は、誰も今のトランプさんには勝てそうにないからです。

誰も負けるのがわかっている選挙になんて出たくはありません。

これで民主党の代表候補者は、ただ1人だけ、この座に固執するバイデン大統領に改めて固まった、ということになります。

アメリカ大統領選挙は、トランプさんの圧勝に終わるであろう

それでは大統領選挙が行われる11月まで、アメリカはどんな経済状況になるのか?

次回考えてみたいと思います。

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