クレジットカードを選ぶ際、利用可能店舗の多さやポイント還元率、特典内容を重視する方が多いのではないでしょうか。今回は、JCB、アメックス(アメリカン・エキスプレス)、ビザ(Visa)などの主要ブランドを含め、利用可能店舗が多く、使い勝手が良いおすすめクレジットカードをまとめてご紹介します。
1. 楽天カード(Visa、JCB、Mastercard)
楽天カードは、国内外問わず広範囲で利用可能なクレジットカードで、Visa、JCB、Mastercardのブランドから選択できます。楽天市場をはじめ、Amazon、Yahoo!ショッピング、マクドナルド、ミスタードーナツなど、日常的に使う店舗でも利用でき、楽天ペイと連携することで、さらにポイントを二重で貯めることが可能です。
楽天カードの特長は、年会費が無料でありながら、1%の還元率が基本で、キャンペーン時にはさらに多くのポイントを獲得できる点です。また、特定のネットショップや提携店舗での利用でポイント還元率が3%以上になることもあり、日常の買い物がよりお得になります。
2. 三井住友カード(NL)(Visa、Mastercard)
三井住友カード(NL)は、VisaまたはMastercardのブランドを選択可能で、国内のコンビニや飲食店での利用に非常に優れたクレジットカードです。特に、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドなどの店舗で利用すると、ポイント還元率が通常より高くなるのが特徴です。
カード番号が表面に印字されていないため、セキュリティが強化されており、ネットショッピングでも安心して利用できます。年会費無料であり、初めてクレジットカードを持つ方にも適しています。
3. アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)は、特に旅行やショッピングでの付帯特典が充実しているクレジットカードです。アメックスは、国内外の高級ホテルやレストラン、航空券の購入など、旅行関連のサービスでの利用が便利です。さらに、空港ラウンジの無料利用や手荷物無料宅配サービスなど、頻繁に旅行をする方には嬉しい特典が多くあります。
国内では、高級デパートやレストランなどの一部で利用でき、オンライン決済でも幅広く使えますが、一部の中小店舗では利用できない場合もあるため、事前に確認するのがおすすめです
4. JCBカード(JCB)
JCBカードは、日本国内で広く利用されているクレジットカードブランドです。日本国内の多くの店舗で利用でき、特にコンビニエンスストアや飲食店での利用に適しています。JCBカードの魅力は、JCB STAR MEMBERSというポイントプログラムを通じて、年間の利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップする点です。
また、国内の高級ホテルやレストランでの特典も充実しており、ポイントを使った宿泊割引や食事の割引サービスが利用できるため、旅行やグルメを楽しむ方にも人気です。さらに、海外旅行保険やショッピング保険などの付帯サービスも充実しています(
5. ビックカメラSuicaカード(JCB)
ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラとSuicaが一体となったクレジットカードです。ビックカメラでの買い物時にポイントが最大10%還元され、さらにSuicaへのチャージでもポイントが1.5%還元されるため、交通費や買い物のコストを削減できます。
特に、Suicaを日常的に利用している方や、家電量販店での購入を考えている方にはおすすめの一枚です。年に一度の利用で年会費が無料となるため、気軽に持てるカードでもあります(
まとめ
クレジットカードは、利用するシーンや特典に応じて選ぶことが大切です。楽天カードは日常の買い物やネットショッピングで便利ですし、三井住友カード(NL)はコンビニや飲食店での利用に優れています。アメックスは旅行や高級サービスに特化した特典が多く、JCBカードは日本国内での利便性が高いです。ビックカメラSuicaカードは、交通費の節約と家電量販店でのポイント還元を狙う方に最適です。
自分のライフスタイルに合わせて、最適なカードを選び、日々の生活をお得に楽しんでみてはいかがでしょうか?